カウンセリング上達3つの方法

カウンセリングが上達するために必要なことは何か?

傾聴やカウンセリングを学んでいる人たちは多いです。

また資格を取りたいと勉強している人も増えました。

ところが、勉強をいくらしても一向に上達できないという声が多いのも事実です。

なぜ上達しないかというと、それは上達に必要なこと、必要なトレーニングができていないからです。

今回はカウンセリング上達に必要な3つの方法について現役心理カウンセラーが解説します。


【筆者プロフィール】
心理カウンセラーとして6000件以上(2020年4月現在)のカウンセリングを実施。
5年間にわたりスクールカウンセラーとして教育現場の問題解決にあたり、現在も個別に教育相談を受ける。
大手一部上場企業を始めとした社員研修の講師として10年以上登壇し、臨床カウンセラー養成塾を10年以上運営。コーチとしても様々な目標達成に携わる。
著書「感情は5秒で整えられる(プレジデント社)」は台湾でも出版された。
 詳しいプロフィールはこちら


カウンセリングが上達する3つの方法

カウンセリングはどうしたら上達できるのか。

説明するのは、実は簡単なんです。

簡単に説明できるので、今から説明します。

カウンセリングが上達するには、次の やればいいだけです。

1)パーソナリティートレーニング

2)スキルトレーニング

3)専門性の習得

以上です。

では、それぞれを簡単に。

1)パーソナリティートレーニング

これはカウンセラーとしてパーソナリティーを成熟させていくためのトレーニングです。

具体的にはカウンセリング(教育分析)を受ける。

グループ学習(エンカウンターなど)を受ける・・となります。

2)スキルトレーニング

言うまでもなく、カウンセリングのスキルです。

具体的には、ロールプレイ、事例検討、応答演習、逐語検討、エンカウンターグループなど

3)専門性の習得

これは臨床心理の知識、精神医学の基礎知識を学習します。

以上、これらのトレーニングや学習を続けていけば良いと思います。

3)の専門性は、知識面ではネットや書籍でも学べます。

しかし、事例検討の専門性は、臨床経験が豊富なカウンセラーから学び、自らの経験値も左右するものです。

カウンセリング(教育分析)を受けよう

この中で比較的疎かにされがちなのが「教育分析」ですね。

特にカウンセラーになりたい人はこの「教育分析」は必須だと思います。

しかし、カウンセラーになりたい人ほど、この「教育分析」を嫌がります。

私の師匠は、教育分析や自分の逐語検討を嫌がる人は、防衛の強い人間だと言っていました。

自分のことを、ああだこうだ言われたくない。

自分の内面を指導者であっても見せたくない。

そういう防衛が働いて嫌がるのだと厳しく言っていました。

逐語検討を受けよう

教育分析と並んで嫌がる人が多いのが、逐語検討です。

自分のやったセッションを録音し、逐語記録に起こし、検討するもの。

私は数あるトレーニングの中で、これを一番たくさんやりました。

ところが、これを嫌がるカウンセラーが多い。

師匠はこれも防衛のなぜる技だと嘆いていました。

中にはカウンセラーで一度も自分のセッションの逐語検討をやったことが無い人もいる。

これは正直、ただただ驚きというか、あきれてしまいます。

私のところで逐語検討を続けている人は、確実にスキルを上げています。

そして、逐語検討をする人に限って、教育分析にも積極的です。

良い意味での「一事が万事」です。

上達に必要なのは正しいトレーニングを地道に継続すること

もし、あなたがカウンセリングがもっと上手くできるようになりたい。

スキルを身につけ、レベルアップさせたい。

そう思うのであれば、先に挙げたトレーニングをすべて、地道に継続してください。

どれか一つ欠けても、カウンセリングの上達は見えてきません。

特に教育分析と逐語検討は、カウンセリングのレベルアップに直結しています。

この2つを中心に据え、その他のスキルトレーニングや専門性の習得を継続してください。

そうすれば、やればやるほどカウンセリングの力が上がっていきます。

【動画】傾聴・応答、上達のカギ

傾聴・応答など、カウンセリングの勉強を続けているのに、一向に上達できたという感覚がもてない。
そういう人がとても多いですね。
多くのお金と時間を投入しているのに・・・と、迷路にはまっているようです。
そこで、今回は傾聴・応答など、カウンセリングの「上達」について、改めて心理カウンセラーが短い動画で解説します。

ぜひご視聴ください。

無料PDFレポート「誤解されている傾聴スキル8つの真実」
傾聴・カウンセリングについて、こうした皆が知らない真実を、今回一冊のレポート(56ページのPDF無料レポート)にまとめました。
無料PDFレポート「誤解されている傾聴スキル8つの真実」
~形だけの傾聴から、人と心通わす傾聴へ~

無料PDFレポート

こういう話は、おそらく他では知り得ないと思います。
本当の意味で、現場で使える傾聴を身につけたい、そのために必要なことを知っておきたいという方。
下記「無料PDFレポート」をクリックすると、PDFレポート(サポートメルマガつき)が届きますので、読んでみてください。

無料PDFレポート

「臨床カウンセラー養成塾の無料メルマガ」でもっと読める!
こうした内容をもっと知りたいという方のために「臨床カウンセラー養成塾」のメルマガをお届けしています。あなたのスマホ、タブレット、PCに無料で読むことができます。ご購読をご希望される方は、下記からご登録頂けます。

無料でメルマガを読んでみる

メールは「臨床カウンセラー養成塾」という件名で届きます。購読解除はメルマガの巻末(下部)より、いつでも出来ます。興味のある方はご購読ください。

【月額2980円のオンライン講座】
傾聴・カウンセリングや心理学、人生100年時代の幸せな生き方を学習できる「オンライン講座」が好評です。
会員限定サイトの動画セミナー、コラム記事が、スマホ・PC・タブレットから見放題でなんと月額2980円!

【月額2980円】オンライン講座の詳細はこちら

【この記事を読んだ人におススメの記事】



関連記事

  1. カウンセラーとしてカウンセリングの経験を積むには

  2. 心理カウンセラーになる勉強法、積極的傾聴スキル

  3. カウンセラーもカウンセリング(教育分析)を受けるべき?その理由とは

【無料PDFレポート:誤解されている傾聴スキル8つの真実】

傾聴について、皆が知らない真実を一冊のレポート(56ページのPDF無料レポート)にまとめました。

下記をクリックすると、PDFレポート(サポートメルマガつき)が届きますので、読んでみてください。⇓  ⇓  ⇓

無料PDFレポート

心理カウンセラー・臨床カウンセラー養成塾 塾長 鈴木雅幸(コーチ・企業研修講師)のプロフィール

台湾でも出版された「感情は5秒で整えられる(プレジデント社)」の著者で、心理カウンセラーとして6000件以上(2020年4月現在)のカウンセリングを実施。
5年間にわたりスクールカウンセラーとして教育現場の問題解決にあたり、現在も個別に教育相談を受ける。
大手一部上場企業を始めとした社員研修の講師として10年以上登壇し、臨床カウンセラー養成塾を10年以上運営。
コーチとしても様々な目標達成に携わる。
 詳しいプロフィールはこちら

著書「感情は5秒で整えられる(プレジデント社)」