カウンセリングにおける傾聴と応答の極意には共通する点があります。この共通点が見えれば、傾聴力も応答技法も磨かれていきます。臨床の世界の第一線で4…
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カウンセラーは逐語記録でカウンセリング力アップ
逐語記録は傾聴力やカウンセリングのスキルアップを目的としたカウンセラーの必須トレーニングでした。しかし今やこの逐語記録を詳細に検討できる場がなくなりつつ…
カウンセリングの応答は「オウム返し」「繰り返し」ではない
カウンセリングではクライエントの話した言葉をオウム返ししましょう?20年以上カウンセリングをしているカウンセラーからすると、これは現場では全く通用しない…
辛い話をどこまでも聞き続ける技術とは
辛い話を聞き続けるには技術が必要です。なぜなら、技術がないとこちらも辛くなって聞けなくなり、つい余計なことを言ってしまったり、何も言えずに黙ってしまった…
傾聴とは反射神経を用いるコミュニケーションスキル
傾聴とは反射神経が要るコミュニケーションスキルです。クライエントが話したこと、言葉などをいかに素早く正確に聞けるか。そうした脳の反応の勝負なので…
カール・ロジャーズの来談者中心療法と応答技法
カール・ロジャーズの来談者中心療法では傾聴と並んで応答技法が極めて重要です。応答技法が、そのままカウンセラーの実力を表わします。また、ロジャーズ…
カウンセリングでは質問はNG?その効果と危険性
カウンセリングでは「質問」が技法のひとつとしてあります。なぜかというと、カウンセリングでの質問は、効果的な場合と有害な場合とがあるからです。私は…
【傾聴技法】とカウンセリング(受容・共感・トレーニング)
傾聴技法については様々な誤解があります。今回は傾聴技法に関する誤解を解き、正しい傾聴技法の理解とそのトレーニング方法などを、カウンセリング歴20年以上の…
来談者中心療法、カウンセラー3つの条件(カール・ロジャーズ)
来談者中心療法の3つの条件は1)自己一致または純粋性2)共感的理解、3)無条件の肯定的な関心・受容です。カール・ロジャーズ(アメリカの心理学者)が提唱し…
共感的理解とカウンセリングの効果とは
<この記事のまとめ>なぜ共感だけでクライエントは回復するのか。その効果は意外に理解されていない。共感的理解とは、カウンセラーがクライエントの言ってい…
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